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八百屋ベジタン - 簿記を学ぶ軌跡 -
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第1章 
第6回 簿記の2つのルール
● 2つのルール
今回のテーマは、簿記の2つのルールについてでした。

@ 1つの取引で勘定が2つ以上出てくる
A 借方と貸方の金額は一致する

の2つです。

というとですね、このルール覚えなきゃ!っていう気もするかもしれませんが、実はそんな大したもんじゃありません。

自然に問題でも適当に解いていれば当然のように感じてくるものです。
なので、あえて「2つのルール」っていうほどのものでもないのですが、とりあえず最初なので「なるほどなぁ」って思っていただければと思ってます。その程度でかまいません。あとは、問題を解いてみてください。

● 取引
はい、次は「取引」という用語についてです。

そんな言葉知ってるよ、と思われるかもしれませんが、簿記ではちょっと違う使い方です。

簿記では、「資産・負債・資本・収益・費用」の金額が増えたり減ったりするものを取引といいます。

ということで、問題です。

お店が火事を起こして、車が燃え尽きて使い物にならなくなりました。
これは取引というでしょうか?

いかがでしょうか。
簿記の取引の定義で考える必要があります。

はい、で正解は、「取引にあたる」でございます。

車の価値がなくなるということは、資産が減るということですから。

逆に、例えば「3ヶ月後に土地を買うよ」という契約を結んだ場合はいかがでしょうか?

はい、この場合、日常生活では取引というのでしょうが、簿記では取引ではありません。
まだ、契約を結んだだけで、土地も増えないし、お金も払っていなければ、何も変動がないからです。

ということで、今回は、2つのルールと取引の解説でした。


ポイント!!
@ 取引とは、勘定の金額が増えたり減ったりすること!

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