
第13回 こっそり株を始めてみたら?
■ 菜々子さん株を始める
帳簿の記録の仕方にもちょっとずつ慣れてきた菜々子さん。
今日はベジタンもお休みで、ヤナロウは一人でパチンコに出かけています。
最近、主婦仲間の優香さんが株にはまっているということで、ちょっと興味の持った菜々子さんは教えてもらおうと、優香さんをお家に呼びました。
優香
「久しぶり〜!元気してた〜?」
菜々子
「優香〜!元気、元気!すっかり主婦っぽくなってきちゃったけどね」
優香
「へぇ〜!でも、なんか楽しそうだね〜!八百屋さんも」
菜々子
「そうねー。あ、そうそう優香株やってるんでしょ?ちょっと教えてよ。実はもうこっそりネットで口座開いてあるから(笑)」
優香
「やること早いねー!さすが。じゃあ、ちょっとページ開いてみて」
菜々子
「はい。これね。どの株がいいとかよくわかんないんだよね」
優香
「うーん。そういうのは実は私もあんまりよくわかってない(笑)
とりあえず、なんとなくよさそうな株を買ってるんだよね。でも、ちゃんと収支はプラスだからさ」
菜々子
「まぁ、最初は勉強だしね。とりあえず、ちょっと買ってみないと分からないか。
じゃあ、優香が買ってる会社のを教えてよ。それ買うよ」
優香
「それはえーっと・・そう、これね!このアップダウン会社!これはよさそうだなぁって」
菜々子
「そっか、えっと今の株価がちょうど2万円かぁ、とりあえず5株くらい買ってみようかな? あ、これお店のお金でやってるから、これもちゃんと帳簿に記録しとかなきゃ。確か、株は「有価証券」っていう勘定使うのよね」
(有価証券) 100,000 (普通預金) 100,000
優香
「へぇー。そんなこともしなきゃいけないんだ。でも、手数料1,000円取られてるよー」
菜々子
「あ、そうか!確かそれも有価証券に入れなきゃいけないんだった。じゃあ、追加で仕訳と」
(有価証券) 1,000 (普通預金) 1,000
はい、このように株などの有価証券を買った場合、手数料がかかることがほとんどです。ということは、有価証券が欲しかったら、手数料は払わざるを得ないんですね。
ということで、手数料は有価証券の一部と考えてしまいます。
優香
「あ、見てみて!ほらっ!株の値段がちょっとあがった!!今、22,000円!あ、23,000!」
菜々子
「えっ!えっ!これってまだ売っちゃいけないの?!」
優香
「どうしよっか?初めてだし、試しに売るのもやってみる?」
菜々子
「う、うん・・じゃあ、今ね。ポチッと」
優香
「おぉ!最初にしてはラッキーね!24,000円で5株売れたから12万円かぁ」
菜々子
「スゴいねー、株って。こんなすぐに、10万1千円で買ったのが12万円で売れるんだもんね。ってことは19,000円の利益かぁ」
優香
「あ、でも売るときも手数料が1,000円引かれてるよー」
菜々子
「あぁ、そっか。 確か売ったときの手数料は「支払手数料」を使うんだったな。ってことは、仕訳はこんな感じかぁ」
(普通預金) 119,000 (有価証券) 101,000
(支払手数料) 1,000 (有価証券売却益) 19,000
菜々子
「確かこうね。うーん、ちょっとややこしいなぁ。なんで、買うときの手数料は有価証券に入れるのに、売るときの手数料は費用にするのかしらねー」
という疑問がありますが、一体なぜなのでしょうか?
はい、これは、買うときは手数料を有価証券に含めちゃいましたが、売るときは有価証券はなくなるので、手数料は別で考えなくてはいけません。
というと、あまり理屈っぽくないのですが、とりあえずこういう仕訳をするのが今の簿記のルールになっちゃってます。
優香
「さっきから何ぶつぶつ言ってんのよ?あ、今度はこの株を買ってみたら?このプラスプラス社、私も持ってるよ」
菜々子
「そうね、これは1株15万円かぁ。じゃあ、1株だけ買っとこうかな」
優香
「だね。今度はもっと長く持っててみたら?しばらく待てばどんどん株価上がったりするかもよ。株価があがらなくても、配当をもらえたりもするしね」
菜々子
「配当?」
優香
「まぁ、利息みたいなものね。企業の業績がよかったら、1年に1回とか2回とか、配当っていう形でいくらかもらえたりするのよ。ときどき、うちに配当金領収証ってのが送られてくるもん。それを銀行に持っていけば、お金に変えてもらえるんだ」
菜々子
「そうなんだー。小切手みたいなものね。現金と同じで記録すればいいのかぁ」
優香
「うーん、そういうのよくわからないけど・・じゃあ、また株のことで何かわからないことがあったら聞いてよ。じゃあ、またね」
ということで、今日は株の処理についてお話しました。
帳簿の記録の仕方にもちょっとずつ慣れてきた菜々子さん。
今日はベジタンもお休みで、ヤナロウは一人でパチンコに出かけています。
最近、主婦仲間の優香さんが株にはまっているということで、ちょっと興味の持った菜々子さんは教えてもらおうと、優香さんをお家に呼びました。
優香
「久しぶり〜!元気してた〜?」
菜々子
「優香〜!元気、元気!すっかり主婦っぽくなってきちゃったけどね」
優香
「へぇ〜!でも、なんか楽しそうだね〜!八百屋さんも」
菜々子
「そうねー。あ、そうそう優香株やってるんでしょ?ちょっと教えてよ。実はもうこっそりネットで口座開いてあるから(笑)」
優香
「やること早いねー!さすが。じゃあ、ちょっとページ開いてみて」
菜々子
「はい。これね。どの株がいいとかよくわかんないんだよね」
優香
「うーん。そういうのは実は私もあんまりよくわかってない(笑)
とりあえず、なんとなくよさそうな株を買ってるんだよね。でも、ちゃんと収支はプラスだからさ」
菜々子
「まぁ、最初は勉強だしね。とりあえず、ちょっと買ってみないと分からないか。
じゃあ、優香が買ってる会社のを教えてよ。それ買うよ」
優香
「それはえーっと・・そう、これね!このアップダウン会社!これはよさそうだなぁって」
菜々子
「そっか、えっと今の株価がちょうど2万円かぁ、とりあえず5株くらい買ってみようかな? あ、これお店のお金でやってるから、これもちゃんと帳簿に記録しとかなきゃ。確か、株は「有価証券」っていう勘定使うのよね」
(有価証券) 100,000 (普通預金) 100,000
優香
「へぇー。そんなこともしなきゃいけないんだ。でも、手数料1,000円取られてるよー」
菜々子
「あ、そうか!確かそれも有価証券に入れなきゃいけないんだった。じゃあ、追加で仕訳と」
(有価証券) 1,000 (普通預金) 1,000
はい、このように株などの有価証券を買った場合、手数料がかかることがほとんどです。ということは、有価証券が欲しかったら、手数料は払わざるを得ないんですね。
ということで、手数料は有価証券の一部と考えてしまいます。
優香
「あ、見てみて!ほらっ!株の値段がちょっとあがった!!今、22,000円!あ、23,000!」
菜々子
「えっ!えっ!これってまだ売っちゃいけないの?!」
優香
「どうしよっか?初めてだし、試しに売るのもやってみる?」
菜々子
「う、うん・・じゃあ、今ね。ポチッと」
優香
「おぉ!最初にしてはラッキーね!24,000円で5株売れたから12万円かぁ」
菜々子
「スゴいねー、株って。こんなすぐに、10万1千円で買ったのが12万円で売れるんだもんね。ってことは19,000円の利益かぁ」
優香
「あ、でも売るときも手数料が1,000円引かれてるよー」
菜々子
「あぁ、そっか。 確か売ったときの手数料は「支払手数料」を使うんだったな。ってことは、仕訳はこんな感じかぁ」
(普通預金) 119,000 (有価証券) 101,000
(支払手数料) 1,000 (有価証券売却益) 19,000
菜々子
「確かこうね。うーん、ちょっとややこしいなぁ。なんで、買うときの手数料は有価証券に入れるのに、売るときの手数料は費用にするのかしらねー」
という疑問がありますが、一体なぜなのでしょうか?
はい、これは、買うときは手数料を有価証券に含めちゃいましたが、売るときは有価証券はなくなるので、手数料は別で考えなくてはいけません。
というと、あまり理屈っぽくないのですが、とりあえずこういう仕訳をするのが今の簿記のルールになっちゃってます。
優香
「さっきから何ぶつぶつ言ってんのよ?あ、今度はこの株を買ってみたら?このプラスプラス社、私も持ってるよ」
菜々子
「そうね、これは1株15万円かぁ。じゃあ、1株だけ買っとこうかな」
優香
「だね。今度はもっと長く持っててみたら?しばらく待てばどんどん株価上がったりするかもよ。株価があがらなくても、配当をもらえたりもするしね」
菜々子
「配当?」
優香
「まぁ、利息みたいなものね。企業の業績がよかったら、1年に1回とか2回とか、配当っていう形でいくらかもらえたりするのよ。ときどき、うちに配当金領収証ってのが送られてくるもん。それを銀行に持っていけば、お金に変えてもらえるんだ」
菜々子
「そうなんだー。小切手みたいなものね。現金と同じで記録すればいいのかぁ」
優香
「うーん、そういうのよくわからないけど・・じゃあ、また株のことで何かわからないことがあったら聞いてよ。じゃあ、またね」
ということで、今日は株の処理についてお話しました。
@ 株は有価証券!
A 手数料は、買うときと売るときで仕訳が違う!
A 手数料は、買うときと売るときで仕訳が違う!
