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| 1.勉強の基本戦略 |
| 第4回 計画なんてどうやって立てよう・・ |
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次に大事なのが計画です。
やる気には満ち溢れている!絶対に試験には受かってやる!!
そう思っていても、計画がうまく立てられなければ、なかなか上手くいきません。
分かりやすい例はマラソンです。
一人で走るマラソン、しかも3時間以内でゴールしてください、というちょっと変わったマラソンです。
そこであなたがもし、マラソンが何キロあるかわからなかったら??
もし、あなたが時計を持っていなかったら??
あなたは、どれくらいのペースで走るでしょうか。
まずは様子見でゆっくり走るでしょうか。
とりあえずあなたは走り始めました。
最初のうちは軽やかに、走っていきます。周りの景色を見る余裕なんかもありながら、風を感じて気持ちよく走ってます。
そして、少し疲れてきました。「けっこう走ったかな?」と思いながら、走り続けます。
しかし、どんなに走っても、ゴールはずっと先です。あなたは、そろそろ体力もいっぱいいっぱいになってきました。「もうやめたい!」そんな気持ちが芽生えながらも、もしかしたらゴールはもうすぐそこかもしれない。そう思いながら走り続けます。
さて、いかがでしょうか。
あなたは、今一体何キロ地点を走っているでしょうか。何分くらい走ったでしょうか。
これはかなり苦痛の伴うマラソンです。
おそらく実際のところは、ゴールはまだけっこう先でしょう。
これがもし、最初から何キロのマラソンか分かっていたら?走ってるときに何キロ地点か表示されたら?あなたが時計を持っていたら?
どれだけ走りやすいでしょうか。
「今10キロ地点で40分か、よし、しばらくこのペースでいけば大丈夫だ」
そんな気持ちで走れるんです。
実は勉強だって同じです。
高校受験も大学受験も、資格試験でも。
どれくらいのペースで、毎日どれくらいの量を勉強すれば、試験の日までに終わるのか。自分は一体どれくらいのペースで勉強を進められるのか。それを計画できれば、あとはそれを実行するだけです。
いちばん怖いのは、「このペースで勉強していれば大丈夫だろう」と思っていたら、実は全然終わるわけがなかった、というケースです。今までにも、そうやってうまくいかなかった人たちをたくさん見てきました。
もし、高校生が甲子園を目指す場合や、塾に入って東大を目指す場合に、優秀な監督や先生がいれば、彼らが代わりに計画を作ってくれます。「この通りにやっていけば間違いないから」と、道を示してくれるんです。ただ、監督や先生がすべて完璧な道を用意してくれるわけではありません。ときには、自分で計画を立てて歩んでいかなければ、ゴールにたどり着けないこともあります。
計画を立てること。
これは、
勉強をする時間を削ってでも、やる価値はあるはずです。
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