|
| |
|
|
| 2.人に差をつけるスキル |
| 第2回 目次を意識しないと終わらない! |
さて、あなたが勉強しようとしているテキスト、問題集は何ページあるでしょうか?
100ページくらいのものもあれば、500ページくらいのものもあるでしょう。
100ページくらいなら、勢いでなんとかできるかもしれません。「やるぞー!ぐぁ〜!」っとやってしまえば、終わる量だと思います。ただ、200ページ、300ページとあると、なかなかそうはいきません。
そんなとき、どのように勉強を進めていくと、効率的か?
毎日、テキストを最初から、ちょっとずつコツコツやっていくのもひとつです。ただ、それだと場合によっては、全体がつかめない可能性があります。
歴史の勉強で考えると分かりやすいです。
例えば、織田信長の話はおもしろいなぁと読んでいるときに、それが一体いつの時代の話かわからなければ、雰囲気がつかみにくいでしょう。
たぶん多くの方は、織田信長と聞いたときに、大体1500年頃の話だったかなぁと頭に浮かぶのではないでしょうか。そして、徳永家康の話は、大体1600年頃だったかなぁと浮かぶのではないでしょうか。だから、時代としては聖徳太子がいた頃よりも、現代に近い環境だろうなと感じられるんではないでしょうか。
このように、歴史にはストーリーがあります。
勉強するときに、整理しやすい方法のひとつは年代とともに覚えることです。600年頃には、聖徳太子の話があった、794年には平安京の話があった、1100年代には鎌倉時代の話があった・・と。
こうして、全体の流れをつかみながら勉強していけば、漏れがなくなりやすくなります。「そういえば、こうやって流れを考えて見ると、1300年頃には何があったかよくわからないなぁ、そこは勉強不足だなぁ」と浮かぶんです。
これは、どの勉強にも言えることです。「どこを聞かれても大丈夫だ!」と思えるレベルになるには、漏れなく勉強を終わらせる必要があります。
ただ、問題なのは、他の科目は歴史のようにわかりやすくはないんです。数学や化学、簿記なんかにも年代で覚えることはできません。
では、どのように意識して勉強をすれば、漏れなく効率的に勉強ができるのか?
それが、目次を利用することです。年代の代わりに目次をうまく使うんです。
常に、目次を意識しながら勉強することで、歴史の流れのように勉強できます。
今日は第2章まで勉強した、明日は第3章を勉強しよう、次は4章を勉強しようと。場合によっては、「第2章と第3章はこういう関係があるのか」といったつながりが見えることもあります。このように目次を意識して勉強していると、全体がつかみやすくなります。
計画を立てるときも同じですね。常に、目次を意識して計画を立てる。ちょっと意識するだけでも、違ってくるはずです。
|
|