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| 2.人に差をつけるスキル |
| 第4回 頭がいい人はみんなこれができる?! |
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頭がいい人ができること・・
この共通点はなんでしょうか?
「頭がいい」という言葉は抽象的なので、ちょっと違う言い方をすると、応用的な問題が出ても解ける人、習っていない問題でも場合によっては解けてしまう人、難しいことでもすぐに理解できてしまう人、このような人たちのことについてです。
結論から言うと、ここで話したいのは「ロジカルシンキング」についてです。
日本語では論理的思考力といわれるものです。
ロジカルシンキングというのは、いわば「頭の中でパズルをすること」です。
ジグソーパズルを思い浮かべていただくと分かりやすいです。
これは、
それぞれのピースが入るところは初めから決まっています。それを、いろいろ試しながら、すべてが正しいところに収まるように、埋めなければいけません。
ただ、ヒントも与えられています。それは、「絵」ですね。絵についている色なんかをヒントに、埋める場所を推測するんです。推測は当たるとは限りません。入る確率が高そうなのから、順番に試していくんです。
このようなパズル。これをいろんなパターンについてできるのが、ロジカルシンキングです。
特に、ロジカルシンキングは経営に関する仕事で強く求められます。
ここでは例として、飲食店の運営を考えて見ましょう。
あなたは、お客さんがたくさん来る飲食店を作りたいと思っているとします。まず、考えなければいけないのが、何を売るかですね。和食、中華、洋食などいろいろ選択肢があります。
そしてまた、どこでやるかというのも問題です。東京でやるのか、それとも大阪、名古屋がいいのか、北海道の方がいいのか。他にも、いくらで売るのがいいのか、どういう風に宣伝するのがいいのかなど、いろいろ決めなければいけないことがあります。どうすればいちばん良いお店にできるのかは、簡単にはわかりません。
これもパズルの一種です。良いお店にできる可能性が高そうな選択をする必要があります。ただ、ヒントがないとつらいので、ヒントをたくさん集めてきます。今は東京ではどういうお店がはやっているのか、多くのお店はいくらくらいで定食を売っているのか、新宿にはどういうお客さんが多いのかなど、ヒントはたくさん探せます。
そして、そのヒントをうまく使って、確率の高い良い選択を選ぶことができます。
勉強の中では、このロジカルシンキングがいちばん求められるのが「数学」です。
数学の応用問題は、必ず解ける問題なのに、なかなか答えが出せません。解けそうなヒントを問題文の中からたくさん探し出し、基礎の知識を使いながら、いろいろ試すんです。そして、答えを導き出します。
そしてまた、勉強が得意な人も考え方は同じです。
どうすれば勉強がうまくできるかについて、いろんな選択肢を考える、そしてうまくいきそうな方法をいろいろ試す、そうやってより良い方法を選んでいくんです。
ロジカルシンキング。
話せばもっと深い話になりますが、まず意識としては、「いろんなヒントを見つけ出す力」というのを持つことから始まるものです。考えることが苦手な方は、身に着けて損のない力だと思います。
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