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| 2.人に差をつけるスキル |
| 第6回 あと一歩が届かない! |
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どんな勉強でもよくあるのが、「あと一歩なのに!」という状況です。
「テストでいつもミスをしてしまって、いい点がとれない」、「模擬試験でもうすぐで合格ラインなのに、なかなかここから力が伸びない」などなど、あと少しというところで、行き詰ってしまう人は多いようです。
この原因は一体何なのでしょうか。
一つの原因としては、勉強の仕方が単調だということが考えられます。
「ガンバって勉強をずっと続けてきた、だからこれからもこの調子でやっていけば大丈夫だ」、そう思っているときはちょっとまずい場合もあります。
なぜなら、どんな勉強方法をとっていても、真剣にガンバり続けていけば、ある程度の成績は出せるからです。
例えば、歌手になりたい場合を考えてみます。
あなたは、毎日カラオケに行って一生懸命練習していました。自分なりに考えながら、いろんな歌を歌って、周りの人たちからも「スゴいうまいね!」って言われるようになったとします。
そこで、オーディションにも応募し始めて、それなりにいい成績を残せるようになりました。「よし、もう少しだ!次は優勝だ!」と意気込んで、日々、カラオケで歌う練習は欠かしませんでした。そして、練習を続けて、何度もオーディションに応募をします。ただ、何度やってもあと一歩が達成できません。いつも、いいところまで行くんですが、他の人に負けてしまいます。
さて、このような場合、原因は何でしょうか。
この例だけでは、明確な原因はわかりません。いろんな原因があるのかもしれません。ただ、一つ考えられることは、カラオケで練習することが本当に、いちばん上手くなる方法として適切なのか?ということです。
カラオケだけで上手くなれる人もいるでしょう。ただ、一般的には、上手な人は、ボイストレーニングというのを受けています。プロの人から、上手くなる方法を学んでいるんです。
ある程度、いい結果を残せるところまでは、カラオケで練習するだけでよかったかもしれない。ただ、より良い結果を出すためには、カラオケの練習時間を増やすことよりも、ボイストレーニングを受けることの方が効果があるかもしれません。もしかしたら、「カラオケで歌うと、自分なりの変な癖が着くからやめなさい」と言われるかもしれません。
勉強にも同じことがいえます。
「あと一歩!」というところまでガンバった、でもそこから伸びない。そんなときには、勉強方法が間違っているかもしれません。ときには、今までの方法を全部変える必要があるかもしれません、それには勇気が入ります。でも、その勇気を出さない限り、ずっと目標は達成できない可能性もあるんです。
まず、いちばん大事なことは、自分の弱点が何かを知ることです。
テストでミスをすることが多いのか、基礎はできるのに難しい問題ができないのか、それとも問題を解くのが遅いのか・・いろいろな原因が考えられますが、まずはそれを発見することです。
そして、その弱点を解決する方法として、いちばんいい方法を見出すことが大事なんです。
言葉でいうより、断然難しいことではありますが、意識として少しでも持つことができれば、ちょっとは変わっていくのではないでしょうか。
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