■ 年末を迎えて
今年1月に開店した八百屋ベジタン。
ついに、年末がやってきました。
ヤナロウ(ベジタンの店主)
「ふぅ。今年も終わりやなぁ。ホンマこの1年全然休めんほど、大繁盛やったな!年明けはのんびりハワイでも行きたい気分や」
菜々子(ヤナロウの奥さん)
「いいですねぇ。でも、今からじゃもうチケットなんて取れないですよ(笑)。あぁ、そうそうこの前ちょっと税理士さんにお話を聞いたんですけど、1年が終わると税務署に何か提出しなきゃいけないみたいよ」
ヤナロウ 「なんや、めんどくさそうやなぁ。あさって税理士さんに詳しく聞いてみるか」
そして2日後・・
税理士
「どうもでーす!税はTAX!TAXima税理士事務所の拓嶋でございまーす!」
菜々子
「いらっしゃーぃ。どうぞどうぞ」
拓嶋
「では、早速ですが、お話させてもらいます!
細かい話はおいといて、今日は、税務署に提出する
「貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)」と
「損益計算書(そんえきけいさんしょ)」の作り方をお話します!」
ヤナロウ
「なんや、それは??」
拓嶋
「はい!まず損益計算書ですが、何か1年分の収益・費用をまとめた資料はお持ちですか?」
ヤナロウ
「おぉ、菜々子。なんやメモをまとめたやつ持って来てくれっ」
ヤナロウ
「こんな感じや」
拓嶋
「そうですか。じゃあ、これを損益計算書にまとめてみましょう!」
この損益計算書、どういった仕組みになっているかわかりますでしょうか??
前回やった、費用、収益、利益(ここでは当期純利益といいます)の3つの関係がポイントです。
拓嶋
「こんな感じでございます!
まず、左側に費用(お金が出ていった分)を書きます!
そして、右側に収益(お金が入ってきた分)を書きます!
そして、差額の利益を左側に書くと、なんと右側と左側のの合計金額が一致するんですね!」
ヤナロウ
「おぉ、なるほどな!
左に費用、右に収益か・・そして差額の利益を左・・」
菜々子
「あなた、大丈夫ですか?ちゃんと覚えられます(笑)?」
ヤナロウ
「あ・・あほか!こんくらい余裕やっちゅうねん!
でも、なんで、利益のところは当期純利益とかっていうんや??」
拓嶋
「はい!収益から費用を引いたものを利益といいますが、1年分の計算をした利益は、特別に
「当期純利益」という風にいうんです!どうですかぁ、わかります??」
ヤナロウ
「おぉ、なんや。そんなもんでええんか。簡単やないか。平気平気!」
はい、ということで、今回は損益計算書を勉強しました。
次回は、もう一つの貸借対照表についてのお話です。