■ まずは全部の勘定を整理しなきゃ
ベジタンの2年目もついに終わり。年末を迎えることになりました。
菜々子
「今年も早かったねー。去年の年末は簡単なメモしかなくて、すぐ損益計算書と貸借対照表を作っちゃったけど、今年はそうもいかないみたいね」
ヤナロウ
「そうなんか?」
菜々子
「年末には、普段とは別にいろいろ仕訳をしなきゃいけないみたいよ」
ヤナロウ
「ほぉ、で、まず何からすればいいんや?」
菜々子
「とりあえず、今年の総勘定元帳スゴい量だわ。1年間ガンバって記録を付けたからねー」
ヤナロウ
「そうか、まずそれを整理せなな。勘定ごとにページ別れてるから、よくわからんな」
菜々子
「そうね、まずそれぞれの勘定の金額を整理してくれない?今、現金がいくらとか、預金がいくらとか、今年の売上がいくらだったとか」
ヤナロウ
「そやな」
ということで、ヤナロウが、総勘定元帳のすべての勘定から金額を抜き出すことに。
ヤナロウ
「はぁ!やっと終わったぞ!とりあえず並べてみたから、見てくれ」
菜々子
「まぁ、すごーい!!きれいにまとめてくれたんだねー。ありがとう。こんな感じのを
「試算表」っていうみたいよ」
ヤナロウ
「ホンマたいへんやったぞ。これって全部抜き出せば、借方の合計と貸方の合計が合うようになってるんやんな?一発で合ったからよかったけど、なんか漏れてたらたいへんすぎるぞ」
菜々子
「そうねー。まぁ、とりあえず今回はよかったよかったと」
ヤナロウ
「でも、なんで借方と貸方の金額っていっしょになるんやろうなぁ。不思議やなぁ」
菜々子
「そりゃ決まってるじゃない。私たち、毎日仕訳をしてたでしょ。そのときに必ず借方と貸方に同じ金額を書いてたんだから、合計したって同じになるはずよ」
ヤナロウ
「まぁ、そう言われるとそんな気もするけどなぁ。まぁええか。で、これから何をすんねん?」
菜々子
「こっからがまたたいへんなのよー。いろいろと調整をしなきゃいけないんだ」
ということで、とりあえず勘定を整理するところまではできたようです。
で、ここからいろいろ整理が必要ということですね。
さて、どういった調整が必要になるでしょうか?
シンキングターイム・・
はい。
これまでは、日々の取引から発生する仕訳は今まで見てきました。
でも、実はこれだけだと足りないんです。
菜々子
「
「決算整理」っていうのをしなきゃいけないのよね。勘定によっては修正しなきゃいけないみたいで」
ということで、次回から決算整理を一つずつ見ていくことになります。
今回はここまでです。