恋愛トキメキ会計学!
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記事更新日 2009年01月03日 15:37
それから数日後。
奈々香 「おじゃましまーす!祐斗~、ちょっと来て」
祐斗 「おぅ、ひさしぶり~。聞いてよ聞いてよ、オレこの前のスクールの授業ちゃんと寝ないで、聞けたんだよ。えらくない?」
奈々香 「それが普通。ほらっ、早く早く」
祐斗 「どこ行くんだよ?」
奈々香 「あいぼんに頼んで、君をしばらく働かせてもらうことにしたから」
祐斗 「は?どういうことだよ」
奈々香 「実際に、直接会計の仕事した方が、よくわかるでしょ。だから、一ヶ月だけお手伝いさん。詳しいことは、あいぼんのとこ行ってから話すよん」
奈々香 「あいぼーん、おじゃましまーす!祐斗連れてきたよ~」
亜衣 「あ、いらっしゃーい」
奈々香 「じゃあ、早速祐斗にやること教えてあげて」
亜衣 「でも、ホントにいいの?毎日ただで2時間もお手伝いしてもらって、そのうえに帳簿までつけてもらうなんて」
祐斗 「はぁ?!聞いてね~よ!ただ働き?!」
奈々香 「じゃあ、やらない??こんないいチャンスないよ?
授業受けるより、実際にお店で仕事としてやる方が勉強になるし。それに、亜衣も祐斗が働いてくれると嬉しいって言ってたんだけどなぁ?」
亜衣 「あ、でも祐斗くん無理しなくていいよ。もちろん、忙しい時間帯にお手伝いしてくれるのは嬉しいけど、勉強だって大事だし」
祐斗 「い、いや、やります!」
(なんか、奈々香に乗せられた気もするけど・・
でも、亜衣さんと親しくなれるなら、まぁいっか)
奈々香 「じゃあ、決まりね!今日からよろしく!」
亜衣 「んと、そうね。じゃあ、今日はお店のお手伝いはいいから、帳簿つけてくれるかな?私もいっしょに説明していくから」
祐斗 「は、はい・・」
(亜衣さんと二人と思うと緊張するなぁ・・)
亜衣 「じゃあね、今日は・・売上帳でもつけてもらおうかな」
祐斗 「売上帳?」
亜衣 「そう。仕訳とか総勘定元帳にも、いくら売れたかってのは書くけど、それって金額しかわかんないでしょ。だから、それとは別に、例えば、400円のコーヒーが50杯売れたとか、950円のアイボン特製なまパスタが30皿売れたとかね、具体的なものを書いてくんだよ」
祐斗 「なるほど、お、このレシートを見て集計していくんですね。
じゃあ、ガンバりまーす!」
亜衣 「うん、ありがとね。じゃあ、終わったら言ってね」
祐斗 「へぇ~、メニューとかも亜衣さんが考えてるのかな。全部おいしそうだなぁ。
えーっと、手作りサンドウィッチ、たらこスパゲッティ、ロイヤルミルクティ・・」
祐斗 「亜衣さ~ん、終わりましたー!」
亜衣 「お、さんきゅ~!パスタゆでたからよかったら食べていって」
祐斗 「いいんですか?!ありがとうございます!」
(奈々香と違って、亜衣さん優しいなぁ)
祐斗 「す、すげ~おいしいですよ!亜衣さんのお店はやってるのがよくわかりますよ」
亜衣 「どうもありがと」
そんなこんなで、亜衣さんのとこでの1日目が終わった。
いや~、奈々香もいいけど、亜衣さんもいいなぁ。
なんて思ってしまった。
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